余命1年から18年後の今を生きる!

病と向き合う人にお勧めの本ができました!

中皮腫でお悩みの方、
がんでお悩みの方、
さまざまな病気に直面しお悩みの方、
ぜひ手にとってみてください。
この本には「希望」があります。

画像


本書は、33歳の時に「上皮型悪性腹膜中皮腫」との診断を受け、余命1年と宣告されたにもかかわらず、その後18年を生き、今も前向きに生き続ける著者の闘病の記です。
その間、4回の手術を経験し、抗がん剤治療をしないという選択を取ります。
あくまでも自然治癒力を高め、その力でもって病と闘うと決意し、実践。
自ら、その決意を「プロジェクトST」と名づけ、登山や海外・国内旅行、生活習慣の改善などに果敢に挑戦します。
他臓器転移もものともせず、前向きに活動する、その生き様には「生きる力」がみなぎり、一筋の希望の光が見出されます。
さらに、50歳になり「いかに生きるか」は、「いかに死ぬか」ということと表裏一体であると考え、太平洋戦争時の特攻隊の記念館を巡り、その旅からヒントを得て、2017年9月からアスベスト問題を広く周知する運動として「中皮腫サポートキャラバン隊」を結成し、精力的に活動。
中皮腫の診断イコール余命1年や2年などという症例が多いなか、「希望の星」と称えられる著者、渾身の闘病記です。
くわえて、著者以外の、長期生存や元気に生活する6人の中皮腫患者へのインタビューもあわせて掲載。
病と向き合い、闘うためのヒントを多く得ることのできる、貴重な書となっています。

■体裁:四六判、本文184頁、ソフトカバー
■定価:本体1,500円+税

この記事へのコメント

2018年06月13日 20:29
こんばんは(*´-`)
闘う為のヒントですか…( ´⊇`)

この記事へのトラックバック